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手羽先
【てばさき】

焼肉手帳鶏肉 > 正肉・内臓

翼の先端から肘にかけて、翼を動かすためのさまざまな筋肉が寄り集まっている部分を指す。

そのいろんな肉が集まった部位を、皮を残し、骨をつけたまま焼くのが手羽先スタイルだ。鶏肉は骨つきのまま焼くほうが、骨からにじみ出るエキスが肉に移って、いっそ味わいが増すのだという。

さらりと塩を振って焼けば皮・肉・脂が渾然と融合して、脂と甘さのバランス申し分なく、かつ肉そのものの食べごたえも十分以上に楽しませてくれる。皮・肉・脂の三拍子をそろえて焼鳥の王道を行く手羽先を「焼鳥ではこれがゼッタイ一番」とする熱烈なファンも多い。食べるときは、骨をくじるように回すと肉がうまく外れます。試してみてください。



東京書籍
「焼肉手帳」
JLogosID : 14820744


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「焼肉手帳」東京書籍出版編集部

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出版社: 焼肉手帳[link]
編集: 東京書籍出版編集部
価格:1512
収録数: 198-191
サイズ: 16x9.2x1.2cm
発売日: 2009年7月
ISBN: 978-4487803408