馬の品種の分け方
【うまのひんしゅのわけかた】
【焼肉手帳】 馬肉 > 基礎知識
日本では一般的に体格を基準に分け、「軽種」「重種」「中間種」に「在来種」を加える。
①軽種
競馬・乗馬用のスマートな馬。体重は400~500㎏。品種例はサラブレッド、アラブ、アングロアラブなど。
②重種
運搬・農耕用の筋肉質で重厚な馬。体重は800~1000㎏。品種例はペルシュロン、シャイアー、ベルジャン、ブルトンなど。
③中間種
軽種と重種の混血種で種類が多い。馬術や乗馬に使われる。品種例はアングロ・ノルマン、トロッターなど。
④在来種
日本古来の在来馬の美点や特質を受け継ぐ貴重な馬。中・小型で頑健。北海道和種(北海道)、木曽馬(長野・岐阜)、野間馬(愛媛)、対州馬(長崎)、御崎馬(宮崎)、トカラ馬(鹿児島)、与那国馬(沖縄)、宮古馬(沖縄)の8種類が保護されている。
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【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
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