ギャラ芯
【ぎゃらしん】
【焼肉手帳】 牛肉 > 内臓
第四胃=ギアラの上部、肉が厚く脂肪が多い部分。ギアラに比べて脂肪はいっそう豊かだ。味が濃いため煮込みなどにも使われるが、肉質の甘さにはクセがなく、上品といっていいほど。しっかり焼いて、ある程度脂を落としながら食べるのがギャラ芯の通。上質の脂肪をたっぷり含んで、噛むほどに肉汁が口の中にあふれてくる。
終戦後、米軍基地などで働いていた人たちが、報酬(ギャラ)として牛の内臓肉を受け取っていたことから、いつか牛の第四胃をギアラと称するようになったという。
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【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
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牛,豚,鶏肉はもちろん,馬,鴨肉まで! フルカラーの全肉写真と,味,食感,稀少度など,語れる薀蓄満載。別名,地方名も対応,どんな稀少部位も一目瞭然の部位図や外国人にも説明できる英名表示付。 |
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