まごち
【】
【すし手帳】 白身など >
夏を代表する白身の高級魚。サラリと澄んで透きとおった身はほとんど無色に近く、見ているだけで汗が引きそうなほどの清涼感にあふれている(写真は常磐産)。歯ごたえはコリコリっとしっかりしていて、さっぱりした甘さはいかにも夏向きだ。ぽん酢で食べればさわやかさが引き立つ。
マゴチは性転換する魚としても知られ、全長35㎝までは雄、全長40㎝ですべて雌になるという。
江戸前天ぷらのタネ、またシロギス釣りでよくかかる「めごち」は、コチ科のメゴチではなく、主にネズミゴチなどネズッポ科の魚類を指す。
画像
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「すし手帳」坂本一男 |
|
お寿司屋さんに入る前に,旬のネタ,通のネタを完全予習! 握りの写真,素材の魚についての解説,薀蓄,旬,姿写真,主産地,英語名など,すし通のための完璧なデータがつまった革装手帳。 |
|
出版社:
すし手帳[link] |