交淡如水
【こうたんじょすい】
【四字熟語の辞典】 こ ＞
【意味】交際ぶりは水のように淡白だが、その友情はいつまでも変わることがない。もとは「君子の交わりは淡きこと水の若し」。
【用例】●彼と私は仕事が違うせいもあって深い付き合いではないが、もう二十年も交わり淡きこと水の如しといった関係だ。利害関係がないのがいいんだろう。最近Ａが、ゴルフや酒飲みに行こうとしきりに誘いをかけてくるんだ。交わり淡きこと水の如しという具合にいかないものかと思う。
【出典】『荘子』山木
【対語】交甘若醴
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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