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臥薪嘗胆
【がしんしょうたん】

四字熟語の辞典四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴

固い薪の上に寝て、苦い胆を嘗める。目的を果たすために、あらゆる苦難に耐えること。また、仇を討つために苦労するたとえ。春秋戦国の時代、呉と越は仲が悪く、戦争ばかりしていた。呉王は越王に敗れて戦死した。呉王の子夫差は、毎晩たきぎの上に寝て父の恨みを思い、三年の後ついに会稽山で越を破り、父の無念を晴らした。ところが一方の越王勾践。降伏して帰国したが無念やる方なく、毎日苦い獣の胆をそばに置いて嘗め、会稽山の恥を忘れないようにした。遺恨十年、ついに夫差に勝ったという有名な故事。
十八史略』巻一。
会稽の恥を雪ぐ。会稽之恥


日本実業出版社
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の書籍版説明】

「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎

日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 真藤 建志郎
価格:1467
収録数: 1000語314
サイズ: 18x13x2cm
発売日: 1993年8月
ISBN: 978-4534020482