開巻有益
【かいかんゆうえき】
【四字熟語の辞典】 四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
「巻を開きて益有り」。この本を開けば、あなたにとって必ず得るところがある。広く、読書は役に立つということ。巻は、昔、木簡や竹札に字を書き、それを綴り合わせて保存した巻物、書籍の意。また書物の章の意にも用いる。同様の言葉に「開巻有得便欣然忘食」(巻を開きて得る有り、便ち欣然として食を忘る)がある。
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【この辞典の書籍版説明】
「「四字熟語」の辞典」真藤 建志郎 |
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日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。 |
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出版社:
四字熟語の辞典[link] |