data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

薬②
【くすり】

雑学大全2生活 > 健康

一般に成人といえば二〇歳以上をさすが、市販薬の世界では「大人(一五歳以上)」と明記されていることが多い。薬の服用量は、薬の体内濃度が基準とされる。その目安になる一つが、人間の表面の面積である「体表面積」だ。体表面積で比べてみると、七歳の子どもは大人の約半分だが、一五歳になるとほぼ同じになる。また、それよりも肝臓や腎臓などの内臓機能がきちんと働き、解毒ができることなどが必要であるが、その点から見ても、一五歳はほとんど大人と同じなのである。体格に多少の差があっても、内臓機能がしっかりしていればいいわけであり、薬の世界では、何よりそこを重視して大人と子どもを分けているのだ。


東京書籍
「雑学大全2」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

火元責任者  手のひらを太陽に  ヘノカッパ  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

雑学大全2

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全2」東京雑学研究会

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。

出版社: 雑学大全2[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000728
サイズ: 25.6x18.4x3.6cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487801305