紅芋&しもん芋クッキー[ジミー]
【べにいも&しもんいもくっきー】
【全国五つ星の手土産】 九州・沖縄 > 沖縄県
店名は創業者・稲盛盛保の古い愛称から。沖縄が米軍統治下にあった昭和31年、米軍基地内で働いていた盛保は、そこでおいしいパンや菓子に出合う。そして「沖縄の人たちにもおいしいパンを」と思い立ったのが会社設立のきっかけだった。最初は欧米から技術者を招いて商品開発に取り組み、試食でお客の要望を聞き取るなど、試行錯誤を続けながら沖縄の人々の味覚に合うレシピを作り上げてきたという。
紅芋&しもん芋クッキーもそうして生まれた沖縄ならではの味。欧米風のクッキー生地に、沖縄県産の紅イモや本島北部伊江島産のシモン芋の粉末をたっぷり練り込んで焼く。コクがあるのにくどくはなく、さくさくした歯ごたえを楽しむうち、バターとイモの風味がほどよく混じり合う。スーパークッキー、マフィンセットなども、しっかりした濃い味わいにもかかわらず素朴で食べやすい。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |