成金饅頭[菓舗四宮]
【なりきんまんじゅう】
【全国五つ星の手土産】 九州・沖縄 > 福岡県
明治40年代から昭和にかけて石炭景気に沸いた筑豊地方。一山当てれば誰でも一夜にして成金になれるという時代に、その勢いに乗って誕生した成金饅頭は、大きいこと、甘いことをよしとする豪快な饅頭だ。
小さいもので直径10㎝近く、最も大きいものは22㎝もあり、ずっしりとした重さが身上。
一見どら焼のようにも見えるが、生地はきめが細かくしっとりして、中にはウズラ豆の白餡が包まれている。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |