かんざし[菓舗 浜幸]
【】
【全国五つ星の手土産】 四国 > 高知県
高度成長期の昭和27年、高知の名所はりまや橋のたもとで創業。「日本一の菓子を作る!」という信念から、土佐の自然が育んだ果実の良さを生かした菓子作りに励み、数々のヒット商品を生み出して、はりまや本店を含め、県内各所に23の販売店を持つまでに発展。
中でも、独自の銀紙焼き製法で焼くかんざしは、みやげの範疇を超えた菓子の秀作といえる。中に甘酸っぱい柚子風味の白餡を入れた和洋折衷の菓子で、やわらかい植物性バター生地を銀紙に包んだまま焼いているから、ふっくらソフトな仕上がり。衛生的かつ日持ちもいい。詰め合わせの箱には、スモモ味のかんざし飴1本をプラスし、郷土の風情を愛らしく表現している。そのほかの人気商品として、室戸海洋深層水を使い、果実有効成分抽出法によって果実の香りをほぼ100%抽出したゼリー・土佐の日曜市や、薯蕷饅頭の白花栴檀などがある。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
|
料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
|
出版社:
全国五つ星の手土産[link] |