元祖銘菓なると金時[菓匠孔雀]
【がんそめいかなるときんとき】
【全国五つ星の手土産】 四国 > 徳島県
昭和34年創業。以来、鳴門にこだわった菓子作りで話題を集めてきた菓匠孔雀。ユニークな商品が数多い中、いちばんの人気商品が元祖銘菓なると金時。ほっくりとしたサツマイモ餡がたっぷり入り、黒糖を使った生地のこんがりとした焼き色がまるで焼き芋のような焼き菓子だ。サツマイモを出荷する箱のようなパッケージも楽しい。昭和60年の鳴門大橋開通時に、鳴門らしいお菓子をと開発したものである。
このほか、レンコンを甘納豆風に仕立てたれんこんの美。ベートーベンの第九交響曲が初めて演奏されたことにちなんで作った、バームクーヘンの層を五線譜に見立てた音符がかわいらしい第九日本初演奏の地。藍染めの帯で結んだ竹かごに入った、阿波和三盆糖をまぶした求肥菓子・藍商いなど、パッケージをはじめ形や名前などにも遊び心がいっぱい。いずれもみやげにぴったりと好評だ。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |