黒胡椒せん[おせんべいやさん本舗煎遊]
【くろこしょうせん】
【全国五つ星の手土産】 関東 > 埼玉県
大正13年(1924)の創業以来、煎餅作り一筋で、やがて100年を迎えようという専門店。100%国内産銘柄米を使用するなど、素材となる米のおいしさにこだわり続けることで、味で評判の煎餅を生み出してきた店である。
長年の研鑽から作り出された煎餅の種類は多彩だが、平成12年に発売した黒胡椒せんは、中でも人気が高い。「煎餅を子どもや若者にも好まれるものへ」との思いが発端で、試行錯誤を重ねた末、イタリア料理に使われる香辛料・黒胡椒をまぶした煎餅が誕生。醤油と黒胡椒のマッチングという斬新な発想が若者に受け入れられ、今では代表銘菓ともいえる存在に。小ぶりな薄焼きで、スナック気分で食べられる一品だ。このほか、地元特産の深谷ネギと特製味噌を練り合わせて、深みのある味わいに仕上げた葱みそせん、国内産黒豆を仕込んで焼き上げた黒豆おかきなども評判。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |