常陸風土記[丸三老舗]
【ひたちふどき】
【全国五つ星の手土産】 関東 > 茨城県
創業は文政5年(1822)。茨城県を代表する老舗で、鹿島神宮にほど近い歴史ある町で伝統の生菓子を作り続けてきた。同時に地元ゆかりの様々な創作菓子を発案。店のいちばんの自慢は、代々伝わる手作り餡の味の良さだ。使っているのは北海道産の大納言小豆で、毎朝、職人が粒を壊さぬよう丁寧に炊き上げる。甘さは控えめで、小豆の風味がよく生きている。
常陸風土記は、この小豆餡の持ち味を引き出した代表銘菓。つぶ餡を寒天でゆるくさらりと固め、とろけそうにやわらかい求肥餅を包んでいる。瑞々しく、またシンプルながら奥深さを感じさせる。ほかにも、3色ある鹿島立最中、さらにサッカーJリーグの鹿島アントラーズのお膝元にちなむ和洋菓子・サッカーの街など多彩だ。最近の人気は、季節ごとに中の餡が変わり旬の味が楽しめる限定どら焼。和風スイーツやランチを楽しめる和カフェを併設。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |