五郎兵衛飴[五郎兵衛飴本舗]
【ごろべえあめ】
【全国五つ星の手土産】 北海道・東北 > 福島県
五郎兵衛飴一筋800年。文治4年(1188)に、武蔵坊弁慶がこの飴を所望した際の代金の仮証文が残されているほどの老舗だ。旧会津藩御用達で、藩主松平容保が携行食として用いたことでも知られ、戊辰戦争時には白虎隊も携行したという。飴とはいっても、会津産のもち米を麦芽糖化したもので、コシがありねっとりとした食感はどこか餅菓子やゼリー菓子をも思わせ、やわらかく舌の上で溶けて自然の甘さが広がる。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |