元祖冨貴豆[まめや]
【がんそふうきまめ】
【全国五つ星の手土産】 北海道・東北 > 山形県
明治後期、髪結い床の主人・斎藤熊吉が、客のお茶うけに青エンドウ豆を煮て出したところ評判となり、やがて商品として売り出された元祖冨貴豆。二代目に跡継ぎがなく、製法を託されたのが現在のまめや。当主の中村弘久さんは熊吉から数えて四代目となるが、今も丹念に作り上げる当時の製法を守る。やわらかく煮た豆は口の中でとろけていく。この優雅な味わいは、まさに伝統ある店の長年の経験から生まれたものだ。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |