中国四川料理 龍の子
【ちゅうごくしせんりょうり りゅうのこ】
【東京五つ星の中国料理】 四川料理 > 渋谷区
一年中お祭りのような賑わいを見せる原宿・竹下通り。その目と鼻の先のビルの地下にある、30席ほどの小ぢんまりした店。下町の食堂といった雰囲気の店内はシンプルで飾り気がない。おしゃれな街には似合わない、そんなそっけなさとは裏腹に、昼時ともなれば評判の麻婆豆腐や担々麺を求める人たちがたちまち列を作る。
オーナーシェフの安川哲二さんは、料理歴40年以上という大ベテラン。18歳で料理界に飛び込み、基本をみっちり学んだのち香港飯店や大門飯店などで料理長を務め、昭和52年にこの店を開いた。牛ヒレ肉の四川辣味煮込み、龍の子特製辣味四川風ワンタン、車海老のナッツ入り辣味炒めなど、安川さんの作る料理は辛みと酸味、甘みのメリハリが利き、食欲をそそる香辛料の香りも際立っている。どれも一度食べたら虜になる味わいだ。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |