中国料理 菩提樹
【ちゅうごくりょうり ぼだいじゅ】
【東京五つ星の中国料理】 素食料理・素菜料理 > 港区
吹き抜けのロビーから階段を伝って華やかな店内へ。昼間は大きな窓からふんだんに陽光が射し込み、天井に描かれた四季折々の花は桃源郷を思わせる美しさだ。
オフィスビルが並ぶ界隈にあって、ランチタイムはビジネスマンやOLの空腹を満たす貴重な店として重宝がられている。とくにふかひれあんかけ炒飯は、ちょっと贅沢したい給料日の昼におすすめの豪華ご飯だ。
店は昭和56年に財団法人仏教伝道協会の発願者・沼田惠範師が日本初の中国素菜料理(精進料理)の専門店として六本木に開業したのが始まり。現在もその伝統と料理法はしっかり受け継がれている。水藻や長芋、湯葉などを手間暇かけて調理し、北京ダックやなまこの姿煮そっくりに仕上げた料理などが味わえる精進料理のコースに、この店の真価がうかがえる。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |