中国料理 桃花林
【ちゅうごくりょうり とうかりん】
【東京五つ星の中国料理】 中国料理 > 港区
昭和37年の「ホテルオークラ東京」の開業と同時にオープンし、以来45年以上にわたって世界中のVIPに愛されてきた名店である。
平成16年に全面改装した店内は、中国がもっとも繁栄したといわれる18世紀の清朝初期がデザインテーマだ。故宮に実在した調度品のレプリカを配し、食器類にも王朝を象徴する紋様や高貴な色を採用するなど、隆盛を極めた時代を再現。プライベート性を重視した客席の造りも独特で、優雅な気分に浸ってゆっくり過ごせるのがうれしい。
厨房を仕切るのはホテルオークラ一筋の梁樹能総料理長。生け簀で泳ぐ伊勢エビやアワビを使った海鮮料理から、客の目の前でカービングサービスする北京ダック、食べるのが惜しいほど美しいデザートまで、約200種類の伝統料理で迎えてくれる。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |