銀座アスター本店
【ぎんざアスターほんてん】
【東京五つ星の中国料理】 中国料理 > 中央区
今も昔も流行の発信地として注目を集め、世界の有名ブランドや飲食店が軒を連ねる銀座通り(中央通り)。その一角に創業者・矢谷彦七が「銀座アスター」の看板を掲げたのは、昭和元年(1926)のことだった。本場の技法を踏襲しつつ、日本各地の旬の食材を生かした独創性豊かな料理はたちまち評判を呼び、現在では全国に約40の支店を有するほどに成長した。
ここ本店は、食材はもちろん、盛り付けや器にも銀座ならではのこだわりを見せた料理で他店とは一線を画している。中国全土を食べ歩いて研鑽を重ねた生え抜きの調理師が提供する〝中国名菜”は、いながらにして中国8大料理を満喫できる歴史と伝統の賜物といっていい。
中国の美術品や清朝時代の玉座などがさりげなく飾られた店内も洗練されている。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |