串打ち工房 焼串
【くしうちこうぼう やくし】
【東京五つ星の魚料理】 和食処・魚介居酒屋 > 中野区
日本酒を愛する主人・松村和弘さんは、店に顔を出す蔵元から酒を仕入れる。どんな酒が飲まれているか自分の目で確かめようとする姿勢を買うからだ。ほかは、いちいち酒屋に「重い辛口」など注文をつけて持って来てもらう。
いい酒に合う料理を作らないといけないから、食材集めだけで大変だ。「日本人の主食を忘れたくない」からと、全国それぞれの旬の魚を集める。カキはごく一部を除いてすべて天然もの。貝類は、相手の得意分野に応じて3カ所から仕入れる。これだけの素材を使いこなした料理が、どれも「日本人が高い魚を食べてどうする」と、ご覧のお値段。酒飲み、食いしん坊が夜な夜な集まるのも当然です。
月に一度ほど酒造元を招き、その蔵元が造るさまざまな酒と主人の料理を味わいつつ、蔵元と客、また客同士の交流を図る会を開いている。興味のある方は店に連絡を。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の魚料理」岸 朝子/選 |
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寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店,日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。 |
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出版社:
東京五つ星の魚料理[link] |