すし 天ぷら あき
【すし てんぷら あき】
【東京五つ星の魚料理】 すし > 中央区
店は昭和45年、瀬高明雄さんが「あき寿し」の名で本郷に開業。同町内を移転してのち平成20年10月に当地に移り、新装オープンしたばかりだ。再出発を機に、山の上ホテル内の天ぷらの名門「山の上」から鈴木信夫料理長を招き、天ぷらのコーナーを新設した。すし歴十余年の長男・伸光さんがすしカウンターに立ち、天ぷらコーナーではこの道で知らぬ人とてない名人・鈴木さんが腕を振るう。
店内は天上高が7mもあり、木や和装材を多用してすっきりと壁を立てたデザインとも相まって、地下特有の閉塞感はまったくない。瀬高さんがVIP ROOMとシャレる個室など、天井の明かりはまるで星のようだ。
すし飯が口の中でほろほろとこぼれる、空気の含み具合が絶妙のすしと、弾むようにからっと揚がった天ぷら。こんな最強のタッグに、店は昼夜とも客が絶えない。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の魚料理」岸 朝子/選 |
|
寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店,日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。 |
|
出版社:
東京五つ星の魚料理[link] |