銀座 あさみ
【ぎんざ あさみ】
【東京五つ星の魚料理】 日本料理 ＞ 中央区
昼はお得なランチ各種と、夜と変わらぬ質のさまざまな料理を楽しめる昼のコース、夜はおまかせコースのみ。通年いただける看板の鯛茶漬けのほか、季節感と色合いをことのほか大切にした、ご覧のとおり繊細で美しく、かつ食欲をそそる料理がそろう（左頁の３点は早春の献立から）。
当主の浅見健二さんの信念は、素材の持ち味を生かしてシンプルに仕立て、できたてをすぐに客に供すること。その日築地で仕入れた魚介は、その日のうちに使い切る。
店は銀座とはいえ繁華な街並みからはかなり外れて、立地がいいとはいえない。それでも客足は連日絶えず、先付から甘味まですべての料理に手と気を尽くした献立に、それぞれが幸せな気分にひたる。店が入っている渋い造りの建物は、人間国宝・常磐津文字兵衛さんの自宅兼稽古場。その繋がりから、歌舞伎の名優たちの来店も多い。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の魚料理」岸 朝子／選 |
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寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店，日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。 |
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出版社：
東京五つ星の魚料理[link] |
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