▼産地によって漁期が異なる
【】
【旬のうまい魚を知る本】 ＞
ヤリイカの名前どおり、槍に似たきわめて細長い姿をしている。耳（ヒレ）は縦長のひし形で、外套（胴）の半分以上の長さがある。
北海道から東シナ海までの海域に広く分布し、本州の日本海から北海道南部沖までに、大回遊する群れがあるといわれる。漁法は棒受け網や敷網、定置網、釣りなど、土地によってさまざまだ。漁期も土地によって異なる。北海道では５～６月、新潟では９～１２月、九州では１０～３月のあいだ、独特な食感で世の中の食いしん坊を喜ばせている。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「旬のうまい魚を知る本」東京書籍 |
|
季節別旬魚の解説，全国地域別旬魚カレンダー，代表的漁港マップに加え，魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋，レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。 |
|
|
出版社：
旬のうまい魚を知る本[link] |
|