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敷金
【東京雑学研究会編】

雑学大全生活 > お金

部屋を賃借するときには、敷金と礼金を支払う。たいがいは一か月とか二か月分だが、その支払いは法律で義務づけられたものではない。慣例的に払われてきたものだ。
礼金はお礼という意味なので、戻ってくる性格のお金ではない。しかし、敷金は借りた側が家賃を滞納したり、夜逃げをしたり、あるいは違反行為をしたりなど、家主に損害が生じるようなことが起きた場合に、その担保となるお金である
その性格上、家賃が未払いの場合や部屋を著しく汚したり、破損したりした場合に、その分を差し引かれることがあっても、退去するときに返却されるのが一般的だろう。したがって、家主に特別の損害を与えていないのに敷金が返還されないときは、返還を請求できる。
ただし、返却は、明け渡す前ではなく、きちんと荷物を運び出して、部屋を元通りにしてから行われる


東京書籍
「雑学大全」
JLogosID : 14820744


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編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000696
サイズ: 26x19x4cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487799473