浦霞
【うらかすみ】
【日本酒手帳】 北海道・東北 > 宮城県
【代表酒名】純米吟醸 浦霞禅
【特定名称】純米吟醸酒
【希望小売価格】720ml ¥2268
【原料米と精米歩合】麹米 山田錦50%/掛米 トヨニシキ50%
【アルコール度数】15度以上16度未満
もともとはフランスへの輸出を考えて商品化されたという。ほどよい香りとまろやかな味のバランス、引き味もいい食中酒。8℃前後に冷やして。
【タイプ】爽酒
【日本酒度】+1.0~+2.0【酸度】1.3
■■□□□ 吟醸香
■■□□□ 原料香
■■□□□ コク
■■■□□ キレ
「浦霞」は、その当時摂政宮だった昭和天皇に酒を献上する機会を得て、大正14年(1925)に誕生した。酒名は塩竈を詠んだ源実朝の歌「塩竈の浦の松風霞むなり八十島かけて春や立つらむ」から。定番の「浦霞禅」は、発売当初は吟醸酒。昭和50年代半ばに現在の純米吟醸に変わった。
【蔵元】株式会社佐浦
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塩竈市本町2-19
享保9年(1724)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「日本酒手帳」SSI/長田卓 |
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自分好みの日本酒銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また日本酒の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル日本酒図鑑。 |
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出版社:
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