キールロワイヤル
【】
【カクテル手帳】 ワイン・シャンパン・ビールベース >
"「キール」の白ワインをシャンパンに替えると、何とも贅沢な一杯に。ロワイヤルはフランス語で、英語にするとロイヤル、すなわち「王家の」「高貴な」といった意味だ。シャンパンの代わりにスパークリングワインを使ってもよいとされるが、ロワイヤルの名にふさわしいのはやはりシャンパンだろう。
山田詠美氏の小説『A2Z』に、主人公の夏美が浮気中の夫とレストランで食前酒を飲む場面がある。「シャンペンに溶けた木いちごの香りが鼻をくすぐった」という一文で、ここで飲んでいるのがキール・ロワイヤルのカシスをフランボワーズに替えた、「キール・アンペリアル」であることがわかる。
"
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「カクテル手帳」上田 和男 |
|
世界的バーテンダーが監修した,バーのオーダーで絶対困らないカクテルの図鑑型手帳。コンパクトなサイズにプロのレシピマニュアルとしても使える情報も満載。 |
|
出版社:
カクテル手帳[link] |