かりゆし
【かりゆし】
【焼酎手帳】 泡盛 > 沖縄県
沖縄最古の名門蔵元の自信作
ブレンド技術を駆使した旨い酒
【希望小売価格】1.8l 2047円
【度数】30%
【原料】タイ米
【麹菌】米麹(黒)
【蒸留方式】常圧・減圧
「かりゆし」は沖縄の方言で、めでたいことの意味。さわやかな飲み口だが、コクと甘さがあり、幅広い世代に人気がある。
【タイプ】リッチ
【香味】シンプル----□□■□□□複雑
[ストレート]○[ロック]◎[水割り]○[お湯割り]○
かつて琉球王朝時代に泡盛製造を許されていたのは、首里三箇と呼ばれる3つのエリアのみだった。その聖地ともいえる場所で創業し、現存する泡盛酒造所としては最古の歴史を持つ蔵元。昭和63年に現在地に移転するが、時を同じくして酒造研究者でもある六代目当主の新里修一氏が、画期的な「泡なし酵母」の分離に成功し実用化。泡盛の生産量を飛躍的に向上させた。
多くの評判を呼ぶ銘柄を発表しているが、当蔵を代表するのが「かりゆし」。コクのある常圧蒸留の原酒とスッキリとした減圧蒸留の原酒をブレンドしたもので、格別な飲みやすさから不動の人気を誇っている。鑑評会などの各種コンク-ル受賞の常連だ。
【蔵元】(名)新里酒造
098-939-5050
沖縄県沖縄市字古謝864-1(本島)
弘化3年(1846)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「焼酎手帳」監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会) |
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自分好みの焼酎銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また焼酎の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル焼酎図鑑。 |
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