朱の音(人参)
【あかのね】
【焼酎手帳】 その他 > 福岡県
筑後川流域の人参畑から生まれる
ヘルシ-で風味豊かな根菜焼酎
【希望小売価格】720ml 1532円 1.8l 2205円
【度数】25%
【原料】人参、米
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
「朱の音」とは、発酵中の人参の赤色をした泡がふつふつと弾ける音からの命名。人参とは思えない甘味と、奥行きのあるコク、旨味が楽しめる。
【タイプ】フレ-バ-
【香味】シンプル□□■□□□□---複雑
[ストレート]◎[ロック]◎[水割り]○[お湯割り]○
酒どころ・筑後川流域にある清酒「三井の寿」と「庭のうぐいす」の2つの蔵元が共同出資し、人参焼酎の開発などを目的に立ち上げた異色の焼酎蔵。現在では人気の麦焼酎、米焼酎、リキュ-ルなども造るが、原点となるのは人参焼酎。その代表銘柄が「朱の音」である。
地元で栽培した人参を使い、素材の豊富な栄養を活かし酵母を活性化、良質のもろみを常圧蒸留にて生み出されたもの。さらに1年以上をかけてじっくりと貯蔵熟成。人参の香りというよりも、どこかフル-ツのような甘さを思わせる味わいだが、この熟成によって変化するのだという。ストレ-ト、ロック、お湯割りともお勧め。
【蔵元】研醸(株)
0942-77-3881
福岡県三井郡大刀洗町大字栄田1089
昭和58年(1983)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「焼酎手帳」監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会) |
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自分好みの焼酎銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また焼酎の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル焼酎図鑑。 |
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