尾鈴山山ねこ
【おすずやまやまねこ】
【焼酎手帳】 芋 > 宮崎県
尾鈴山ブランドの先駆となった
軽やかで飲みやすく飽きない酒
【希望小売価格】720ml 1200円 1.8l 2400円
【度数】25%
【原料】芋(九州108号=ジョイホワイト)
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
芋焼酎ならではのクセがなく、すっきりとさわやかな香りがする。キレもシャ-プで、飲み飽きないと評判がいい。ロック、水割り、お湯割りいずれでも楽しめる。
【タイプ】フレ-バ-
【香味】シンプル--□■□□□□□-複雑
[ストレート]○[ロック]◎[水割り]◎[お湯割り]◎
宮崎の老舗蔵元、黒木本店が、山深い森の中に新たに建設した蒸留所。尾鈴山ブランドの最初の焼酎として発表されたのがこの「尾鈴山山ねこ」である。地元産の新鮮な芋を使い、自社培養による独自の酵母を用いて徹底した手造りで仕込み、2年以上貯蔵熟成させたものだ。
原料となる芋は、黒木本店で主流の黄金千貫ではなく、焼酎用に開発され、フル-ティ-で淡麗な酒ができるといわれる九州108号(ジョイホワイト)。当蔵創業の2年前に開発されたばかりの品種だが、蔵人の研鑽が実って、まさにうたい文句どおりのフル-ティ-な芳香を放つ、女性にも好まれる焼酎に仕上がっている。
【蔵元】(株)尾鈴山蒸留所
0983-39-1177
宮崎県児湯郡木城町石河内字倉谷656-17
平成8年(1996)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「焼酎手帳」監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会) |
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自分好みの焼酎銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また焼酎の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル焼酎図鑑。 |
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