ユンナン
【ゆんなん】
【喫茶手帳】 紅茶 >
★
雲南紅茶は、チャノキそのものの原産地ともいわれる中国雲南省の西部から南部の高地で生産される、中国紅茶の代表格の一つです。品種はアッサム種に近い雲南大葉種で、その葉を中国伝統の製法で時間と手間をかけて仕上げるため、雲南工夫紅茶とも、また鮮やかな紅の水色が特長のため、てん紅とも呼ばれます。
写真はゴールデンチップの混じる最高級品。中国紅茶の中では比較的渋みがありますが、フルーティーな香りと、後に残るまろやかな甘みが特長で、ヨーロッパではキームンに並び人気があります。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
|
コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
|
出版社:
喫茶手帳[link] |