ジャワ・ロブスタ
【じゃわ・ろぶすた】
【喫茶手帳】 コーヒー >
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アフリカのコンゴが原産のロブスタ種は、アラビカ種に比べ病害虫に強く、成長が早いため生産性に優れ、また安価なため、商業的利用価値の高いコーヒーの種類です。
前述のようにインドネシア産のコーヒーはロブスタ種が9割を占め、とりわけ同国の場合、一般的には乾燥式で仕上げるロブスタ種を水洗式で仕上げるため、その豆は高品質な「ジャワ・ロブスタ」として世界的に有名になりました。力強い苦みとコクが特長で、苦みの少ないモカとブレンドして、「モカジャバ」としても親しまれています。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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