満ちる・▽充ちる
【み・ちる】
【福武国語辞典】 ま行 > み・
ある限界に至る。【ア】(事物・感情などが)いっぱいになる。あふれる。「喜びに―・ちた顔」「冬山は危険に―・ちている」「会場には熱気が―・ちている」「花の香りが―」【イ】欠けたところがなくなる。「月が―(=満月になる)」{対}欠ける【ウ】潮がさしてくる。「潮が―」{対}干る 【エ】決められた期間に達する。「刑期が―・ちて出所する」「月が―・ちて子供が生まれる」【用法】打消表現では、文語の四段活用の動詞「満つ」の未然形「満た」+「ない」が用いられることが多い。「定員に満たない」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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