振る
【ふ・る】
【福武国語辞典】 は行 > ふ・
【1】物の一端を中心にして動かす。【ア】その物の一端を中心にして前後・左右・上下に往復させるように動かす。「旗を―」「手を―・って合図する」「首を縦に―」【イ】方向を変える。「船首を北に―」【2】手を動かして、手に握った物を下にまき散らす。「塩を―」「さいころを―」【3】手に入るべきものをすてる。【ア】嫌って相手にせずはねつける。「女に―・られる」【イ】無駄にする。失う。「地位を棒に―・った」「試験を―(=受験をやめる)」【4】為替(かわせ)・手形・小切手などを発行する。【5】ある位置や仕事などを割り当てる。「俳優に役を―」「通し番号を―」「ルビを―」「落語で最近の話題を枕(まくら)に―(=話の初めにおく)」【6】〔古〕神霊をうつす。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
|
『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
|
出版社:
福武国語辞典[link] |