成す・▽為す・▽生す
【な・す】
【福武国語辞典】 な行 ＞ な・
【１】〔成す〕あるまとまった形・状態をつくる。「この文は意味を―・さない」「鳥が群れを―・して飛ぶ」「富を―」「学問で名を―（＝成功する）」「ごみが山を―」【２】新たに作る。【ア】〔成す〕やりとげる。つくり上げる。「快挙を―」「産を―（＝財産を作る）」【イ】〔成す〕他のもの・状態に変える。「災いを転じて福と―」「辞書をまくらと―」【ウ】〔為す〕行為をする。行う。「大事を―」「相手の―がまま」「恐れを―（＝恐れる）」「―すべがない（↓困難 の｛類義表現｝）」【エ】〔生す〕子をうむ。「子まで―・した仲」「―・さぬ仲」【３】〔動詞の連用形について〕ことさら…する。「気ままに言い―」▽【３】は、ふつう仮名書き。
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事･生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録｡文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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