及ぶ
【およ・ぶ】
【福武国語辞典】 あ行 > およ
【1】ある点にまで届く。至る。達する。「害がわが身に―」「会議が夜に―」「水位は上限に―・んだ」【2】ある範囲に行き渡る。「全国に―調査」【3】ある状況にたち至る。なってしまう。「犯行に―」「実力行使の事態に―」【4】〔多く打消を伴って〕匹敵する。追いつく。「私の力の―ところではない」「―・びもつかない」【5】〔多く打消を伴って〕できる。なしとげられる。「―・ばずながら力を貸す」「―・ばぬ願い」【6】〔「…にはおよばない」の形で〕…する必要がない。「礼には―・ばない」「言うには―・ばない」
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【この辞典の書籍版説明】
「ベネッセ国語辞典 電子特別編集版」樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄 |
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『福武国語辞典』を元に編集した電子特別編集版。日々の仕事・生活の中で使われる言葉や意味、用法が重要な現代語を中心に約6万語を収録。文章を書く際に役立つよう用例を多く掲載するなど使いやすさを追求した国語辞典。 |
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