秤座跡
【はかりざあと】
【東京辞典】 東京都23区 > 中央区
東京都中央区にある史跡。日本橋3-7。江戸秤座の跡地。守随家の二代目彦太郎信義が関八州の秤を司ることを徳川家康の許しを得たことで幕府公認の秤商になったことが始まり。その後幕府は、東国33カ国を江戸の守随家に、西国33カ国を京都の神家にそれぞれ分掌させ、秤の製造・販売や秤検査の極印料取り立ての権利を独占させた。中央区民文化財に登録されている。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京辞典」JLogos編集部 |
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