寂滅為楽
【じゃくめついらく】
【四字熟語の辞典】 じ >
【意味】仏教語。あらゆる煩悩から離れた、悟りの境地(涅槃の境地)になることが、真の安楽であるということ。
【用例】●一切の煩悩から無縁となり、寂滅為楽の生活を送っていれば、あの高僧のような清らかな顔になれるのだろうか。我々凡夫は生涯煩悩から解放されることはなく、寂滅為楽の境地など夢のまた夢であろう。
【出典】『涅槃経』
【類語】生滅滅已
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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