日ごとに三十分間でいい読書の習慣をつけるためにはこの時間を余すことができるこれを、ただの二十年間
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【名言名句の辞典】 6叡智とわざ > 才能と人間力を高める
【名言名句】
日ごとに三十分間
でいい読書の習慣をつけるためにはこの時間を余すことができるこれを、ただの二十年間つづける人は彼国でもっとも博学の一人となるだろう
【解説】
毎日わずかな時間でいい、読書にあてたいものだ。「継続は力なり」ともいうから、毎日、読書する習慣を身につければ、かなりの知識がたくわえられよう。
河上徹太郎は『読書論』の中で「読書とは教わるものではなくて、それによって自分の頭を動かすことである」といっている。毎日読書をすることは、自分の頭を働かせ、さらに自分自身を取り戻す時間をもつことでもある。
【作者】カール・ヒルティ
【生没年】1833~1909
【職業】スイスの法学者
【出典】『読書論』
【参考】カール・ヒルティは、弁護士として多忙な日常を過ごす間にも、社交や娯楽を断念して時間を作って読書と思索に打ち込んだという。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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