心ここに在らざれば視れども見えず聴けども聞えず食えどもその味を知らず
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【名言名句の辞典】 5自己 > 自分を磨く
【名言名句】
心ここに在らざれ
ば視れども見えず聴けども聞えず食えどもその味を知らず
【解説】
四書五経の一つ、孔子の言行録を集めたといわれる『大学』に載る。
精神を集中していなければ、何事を見ても道理はわからず、師の立派な教えを聴いても、真実の意味を理解できない。おいしいものを食べても味わうことができない。
よく「集中力が大切だ」といわれるが、だらだらとした態度で、いくら長時間、本に向かっていても、学問は身につかない。
現代は情報が氾濫している。その情報の中から有用なものを選択できるかどうかも関心のもち方しだいであろう。
【作者】孔子
【生没年】BC551~BC479
【職業】中国の思想家
【出典】『大学』
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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