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夜があるから朝がまぶしいように、失った時、初めてその価値に気づくことがよくあります。何げなく動..
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名言名句の辞典5自己 > 自分を磨く

名言名句
夜があるから朝が
まぶしいように、失った時、初めてその価値に気づくことがよくあります。何げなく動かしていた指、あたりまえのように歩いた足……。しかし、目に見えるものよりも、もっともっと大切なものがありました。もしかしたら、失うということと、与えられるということは、となり同士なのかもしれません
【解説】
中学校の体育教師だった筆者は、一九七〇年体操の指導中、宙返りに失敗して頸髄を損傷し手足の自由を失った。長い入院生活中に、口に絵筆をくわえて絵を描き、文字を添えることを始めた。以来、美しい詩画を書きつづけている。星野は入院中に、キリスト教の洗礼も受けている。
「何げなく」「あたりまえのように」ということが、いかに大切で、大きなことだったのか、この大きなものを失い、大きなものを与えられた感動が、この言葉にはある。
【作者】星野富弘
【生没年】1946~
【職業】詩人、画家
【出典】『風の旅』


あすとろ出版
「名言名句の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき  僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る  つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの  

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出版社: 名言名句の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1728
収録数: 700語400
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2008年4月
ISBN: 978-4755508141