家族の真の悦びは子どもたちに尊敬させると同時に子どもをも尊敬し必要なだけの訓練を施すがけっして程
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【名言名句の辞典】 4愛 > かけがえのないもの
【名言名句】
家族の真の悦びは
子どもたちに尊敬させると同時に子どもをも尊敬し必要なだけの訓練を施すがけっして程度をこえないことを知っている両親たちのみが与えられる
【解説】
ラッセルの教育論は自由主義的であるが、全くの放任主義ではなく、かなり厳しい訓練が必要だとする。教育の基盤は家庭にあって、親も子もお互いに人格を認め合って、秩序を守る中で分別のある両親によって教育は成されるという。
大切なのは「程度をこえないこと」である。この「程度」は子どもの人格を認めることによって自然に定まる。
【作者】バートランド・ラッセル
【生没年】1872~1970
【職業】イギリスの数学者、哲学者
【出典】『教育論』
【参考】バートランド・ラッセルは、「世界で一番自由な学校」と呼ばれるサマーヒルスクール(フリースクール)を創設したニールと親交があり、彼の実践に学び、自らもミニスクールを開いた。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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