家庭は民族の幸運と不運の源泉である
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【名言名句の辞典】 4愛 > かけがえのないもの
【名言名句】
家庭は民族の幸運
と不運の源泉である
【解説】
ある民族が栄えていくか衰退していくかは、個々の家庭が健全なものであるかどうかによって決まる。家庭のあり方は、民族の将来を左右するほどに大切なものであることを説いた言葉である。
家族間の会話が減り、その結びつきが希薄なものになっているといわれる現状を考えると、日本の将来は憂うべきものがあるのかもしれない。
【作者】マルチン・ルター
【生没年】1483~1546
【職業】ドイツの神学者
【参考】マルチン・ルターは宗教改革者として知られている。貧しい坑夫の家に生まれたが、両親は彼を、厳しさと愛をもって育てた。自らの信じる道を貫き、異端とされながらも宗教改革の道を突き進んだルターの生き方は、厳しくも温かな家庭環境から生まれたものにちがいない。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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