植物は人間が居なくても少しも構わずに生活するが人間は植物が無くては生活の出来ぬ事である
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【名言名句の辞典】 3人間 > 自然と人間
【名言名句】
植物は人間が居な
くても少しも構わずに生活するが人間は植物が無くては生活の出来ぬ事である
【解説】
人間は、植物が生育している自然を破壊して、より快適な生活を求めようとしているし、生命の糧を植物に求めている。しかし、植物は人間がいてもいなくても、人間に関係なく生育するという。
植物のたくましさ、人間の弱さを表している。その弱さを率直に認めるべきである。人間が植物を支配しようとするならば、それは人間自身を破滅に導くことになりかねない。
【作者】牧野富太郎
【生没年】1862~1957
【職業】植物学者
【出典】『自叙伝』
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