宇宙はいたる所に中心がありどこにも表面のない一つの球である
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【名言名句の辞典】 3人間 > 自然と人間
【名言名句】
宇宙はいたる所に
中心がありどこにも表面のない一つの球である
【解説】
これに似た言葉にホーキングの「宇宙とはそのどこにいても、そこが中心であるようなところである」(『ホーキング宇宙を語る』)というのがある。いずれも、宇宙を無限の球体としてとらえている。
一九二九年にハッブルが発見した、遠方にある銀河は遠いものほど速く遠ざかっていくという「ハッブルの法則」をもってしても、この宇宙の限り(境)は計算できない。どこにいても宇宙の中心だなんて、考えただけでも気宇壮大にしてくれるではないか。
【作者】ブランキ
【生没年】1805~81
【職業】フランスの革命家
【出典】『天体による永遠』
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