地球は小さく、淡い青色で心細げにひとりぼっちだったあれが私たちのすみかだなんとしても守らねばな..
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【名言名句の辞典】 3人間 > 自然と人間
【名言名句】
地球は小さく、淡
い青色で心細げにひとりぼっちだったあれが私たちのすみかだなんとしても守らねばならない聖なる家だ地球は非の打ちどころなく丸かった宇宙から地球を見て「丸い」ということばの意味が私にははじめてわかった
【解説】
一九六五年、旧ソ連初の十分間の宇宙船外活動をしたウォスホート二号の飛行士の言葉。
宇宙船内から見るよりも、それは衝撃的な宇宙であったのだろう。
底知れぬ宇宙の暗黒の静寂の中で、心臓が激しく鼓動し、血管が脈動し、筋肉のこすれ合う音さえした、というほどの感動であった。丸い地球は、物体ではなく、聖なるすみかであった。
【作者】アレクセイ・レオーノフ
【生没年】1934~
【職業】旧ソ連の宇宙飛行士
【出典】『地球、母なる星』
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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