戦争には決断敗北には反抗勝利には雅量平和にあたっては善意
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【名言名句の辞典】 3人間 > 世界の中で生きる
【名言名句】
戦争には決断敗
北には反抗勝利には雅量平和にあたっては善意
【解説】
第一次・第二次の両世界大戦をイギリス政界の中枢として体験したチャーチルの実感であろう。
皮肉なことに、これらすべては理想論であって、現実にははるかに遠い。戦争には利害得失がからみ、敗北には勇ましい反抗よりも悲惨、勝利には憎悪、平和には報復と、すべては裏切られる。
しかし、一国の指導者である政治家、戦争の指導者としての立場に立たされた場合は、忘れてはならない心である。
【作者】チャーチル
【生没年】1874~1965
【職業】イギリスの政治家
【出典】『第二次大戦回顧録』
【参考】ウィンストン・チャーチルは第二次世界大戦時、強力な指導力をもって国を挙げての総力戦を率いた。ただし、カエサルやナポレオンにあこがれる英雄主義的なところがあり、しばしば現場と衝突したという。
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