天下の憂いに先だちて憂い天下の楽しみに後れて楽しむ
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【名言名句の辞典】 3人間 > 世界の中で生きる
【名言名句】
天下の憂いに先だ
ちて憂い天下の楽しみに後れて楽しむ
【解説】
人びとに先立って国事を心配し、人びとが楽しんだあとに楽しみ、自分のことは問題にしない。
政治をつかさどる者にとっての最大の心構えとされる。
【作者】范仲淹
【生没年】989~1052
【職業】中国の文人
【出典】『范文正公集』
【参考】備前岡山藩の後楽園、水戸藩の東京小石川後楽園もこの文章からとった命名。ちなみに、この言葉は、『説苑』説叢篇にも出てくる。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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