艱難に会って初めて真の友を知る
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【名言名句の辞典】 3人間 > ともに生きる
【名言名句】
艱難に会って初め
て真の友を知る
【解説】
人生いいときばかりではない。つらく苦しいことに耐えなければならないこともある。そして困難にぶつかったとき、友人の本当の価値がわかる。幸せなときは親友だといっていたのに、困難な状況になったとたん去っていく人もいる。こういう人間は真実の友ではない。困ったときに親身になって心配し、力を貸してくれた人こそ、本当の友なのである。
「窮乏のときに友たるは、友のもっとも大なるものなり」とは、やはりローマの著作家プルタルコスの言葉。
【作者】キケロ
【生没年】BC106~BC43
【職業】古代ローマの政治家
【参考】キケロは、政治的紛争から一時ローマを追放された経験をもつ。そんなときの友人の態度が、このような言葉を生んだのであろう。
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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