喜びを人に分かつと喜びは二倍になり苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる
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【名言名句の辞典】 3人間 > ともに生きる
【名言名句】
喜びを人に分かつ
と喜びは二倍になり苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる
【解説】
うれしいときには、ひとりで喜ぶよりもだれかにいっしょに喜んでもらったほうがいい。ひとりで喜ぶときの二倍はうれしく感じられるからである。そして、苦しいときにもだれかといっしょのほうがいい。その苦しみをしのぎやすいからである。
人間は結局はひとりでは生きられない。うれしいときにも、つらいときにもそれをともに分かち合える人が欲しいものなのだ。
【作者】ティートゲ
【生没年】1752~1841
【職業】ドイツの詩人
【出典】『ウラーニア』
【参考】カント哲学の影響を受けた教訓詩『ウラーニア』は、ティートゲの代表作。
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「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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